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平安堂通信

骨壺・骨箱を処分する方法

骨壺と骨箱

骨壺・骨箱の処分ってどうすればいい?
ゴミとして出してよいの?

こんな疑問にお答えします。

もしも、ご遺骨が入っている場合はコチラをご覧ください。

お骨の処分なら⇒ 遺骨の処分方法

骨壺などの葬祭品は、結論から言うと、普通にゴミに出してOKです。

宗教的にも故人の魂が宿っていないと言われており、処分のときに読経など供養する必要はありません。

では、処分する方法を解説していきます。

骨壺・骨箱の処分方法

●骨つぼの処分
骨壺は、お皿などの陶器といっしょに一般廃棄物「燃えないゴミ」として回収をしてくれます。
小さな骨壺ならば、そのままゴミ袋に入れてもOKです。

ただし、高さ20cm以上の大きい骨壺は捨てる時に目立つので細かく粉砕した方が良いでしょう。骨壺を細かくする方法は、以下の通りです。

骨壺を処分する道具

<手順1>
軍手・保護メガネは、かならず着用してください。骨壺に故人名が書いてある場合、個人が特定できないよう名前・日付をマジックペンで黒塗りします。
<手順2>
骨壺を新聞紙で包んだ後、厚手の袋に入れます。壊す時にかなり大きい音がするので、タオルをあててハンマーで叩いていきます。

あとは自治体のゴミ出しルールに従えば完了です。

●骨箱の処分
骨箱は燃えるゴミとして廃棄ができます。こちらもゴミ袋に収まるぐらいまでハンマーで分解します。壊すのが大変であれば、分解せずにゴミ回収日に回収スタッフに直接手渡しがいいかもしれません。

●白い風呂敷・カバー
骨箱のカバー・白い風呂敷は、小さく折りたたんで可燃ごみとして廃棄できます。

●業者に処分してもらう
墓じまいや散骨する場合は、霊園や散骨業者で無料、あるいは数千円で引き取ってくれます。あとは霊園や散骨業者が産業廃棄物として処分してくれます。

【こんな業者にご注意!】
2018年7月、東京都足立区の石材店経営者がマンションのゴミ置き場に数人分の遺骨と骨つぼなど21点を不法投棄した事件がありました。

葬送品に書かれた故人の情報が悪用されたら怖いですよね。

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東京湾の海洋散骨

遺品は「お焚き上げ」を活用!

お焚き上げ

遺影、位牌、写真、手紙、人形などは、神社・お寺で燃やして供養する「お焚き上げ」に出すと良いでしょう。

お焚き上げは、お盆・年末など年数回ほど開催されるので町の掲示板や回覧板をチェックしてみてください。

インターネットで遺品を段ボールで送るお焚き上げサービスもあるので利用するのも手です。

ただし、大きい仏壇や燃えないモノは基本的に受付してくれません。仏壇ならば粗大ゴミとして処分、または専門業者に依頼してください。

●骨壺の再利用を考えた
骨壺・骨箱といった葬祭品はその故人の為だけに用意されたものなので、基本的には再利用はしません。さすがに欲しがる人もいないので、捨てる以外になさそうです。

余談ですが墓石は不要になるとRC-40という再生採石にして道路の舗装など公共工事でリサイクルされています。

以上、骨壺・骨箱を処分する方法でした。

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ご利用ガイド

スタッフ写真 日本海洋散骨協会のマーク

ご挨拶

当ホームページをご覧いただきありがとうございます。平安堂は『安い料金で信用できる散骨代行サービス』を提供することを使命としております。散骨業者に遺骨を託すという事にご不安があるとは存じますが、どうか安心して弊社にお任せください。

平安堂店長  渡邉陽一郎

散骨体験談

墓を拝む     

平安堂の店長が実際に墓じまい~散骨までした体験談を紹介してます。

散骨に関するトピック

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散骨代行サービスを選ぶ方法
遺骨の六価クロム無害化

海洋葬は環境に優しい♪

遺灰の主成分は自然界に存在する”リン酸カルシウム”なので海や土壌に撒いても環境汚染はなく完全に自然に還ります。また石材を大地から切り出したりトラックや船で輸送など環境に負担があるお墓よりも海洋散骨はエコで環境にやさしい葬送であることがわかります。

海洋散骨を選ぶ理由

お墓を建てると「墓石+工事で平均200万円近くかかる」と言われています。 墓石は、日本産以外に中国、インドから多く輸入され、日本で流通している約80%が原価の安い石材です。にもかかわらず、私たちは適正価格を知らないので割高で受け入れるしかありません。

また通常、霊園やお寺が業者を指定するので、私たちは見積りの安い業者も選べません。お墓だけに値切るという事も気が引けてしまいますし悲しいかな、これらの理由でお墓を高く買わざる得ないなのですね。

価値観も多様化している今、お墓を必要としない考え方と費用も安いということも海洋散骨が選ばれている理由ではないでしょうか。

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