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渡辺家の散骨レポート

渡辺家が散骨した体験談

墓「墓じまいと散骨」の経験を実際に写真を取りました。ぜひ、ご参考にしてください。

1.散骨を選んだ事情

お墓不要、散骨にしたワケ

そもそも墓じまいを決めたのは、お婆ちゃんが亡くなった数年後のことでした。高齢の母も墓参りがツラくなり、独身で跡継ぎがいない私もお墓の継承ができないことから
・お墓参りが大変
・跡継ぎ、いない…
・維持費用も掛かる

ならば「お墓不要では?」という結論になったのです。

お墓

↑このお墓の購入・改築で300万円!
さらに今までの墓地管理費、お墓参りの費用もあります。


「お墓は当たり前」という時代でしたが、宗教上または経済的に余裕ある人しか買えません。もはやお墓は高級車ぐらい贅沢品と考えさせられます。


早速、霊園指定の石材店と打合せをします。必ず霊園の指定業者がいますが、数社から見積書ともらって信頼できそうな安い業者を選べるケースもあります。

豚ちゃんがいる石材店

某日、墓じまいの手続きで40年お世話になった石材店に来ました。
店内には様々な石材サンプルや置物が展示されていました。ピカピカな豚ちゃんが可愛いです。

石材店の社長の説明によると、私の手続きは

1)墓じまいの日を予約←今ココ
2)石材店が墓地管理事務所にその連絡
3)墓じまいで遺骨取出し、後日墓石を撤去

と説明された後、肝心の見積書に目を通します。

【見積書の内訳】
お墓撤去・・30万円
当日遺骨取出し・・3万円

33万円!高い…
値切りたい気持ちを抑え、墓じまい当日にお支払という事で石材店を後にしました。後で調べたら撤去費用30万円は安いみたいです。

墓じまい当日

墓じまいの日、霊園の管理事務所で手続きを行います。

ほとんどの自治体では散骨するのに「受入証明書」「改葬許可書」は不要であり、遺骨は「一時自宅保管」として手続きを行います。

【受入証明書って何?】
受入証明書とは新たな納骨先であるお寺や霊園から発行される証書です。お墓の引越しを「改葬」と呼び、改装の場合には改装証明書と受入証明書がないとお墓から遺骨を取り出すことはできません。自治体によって散骨でも改葬許可書が必要な場合があります。

手続きを終えてお墓まで歩くこと5分、渡辺家のお墓で作業するおじさんを発見。
プライバシーの観点から、おじさんの光る頭部、お顔は映らないように配慮です。

墓じまいが始まる

まずはキズ防止の毛布を敷き、バールでゆっくりと石のフタを開けていきます。
ここから一気に写真でご覧ください。

墓じまいの時、宗派によっては閉眼供養(お坊さんが魂を抜いて普通の石に変えること)をしますが、行わなくても基本OKです。
その場で遺骨を取り出した後、墓石を撤去して区画は霊園側に返却されます。

【墓地は誰の土地?】
霊園・お寺の土地です。私たちは「永代使用料」を払って霊園・お寺の土地を借りています。「お墓を買った」とよく言いますが、土地は含みません。

そこに石材店の社長さんが絶妙なタイミングで登場。
私は笑顔で大金をお支払いして、
ようやく親父たちの遺骨を自宅に持ち帰えることができました。

散骨は東京湾の沖合

粉骨にした遺灰を持ってボート会社に到着しました。今回はプライベート散骨としてボートを予約しています。

【粉骨って?】
遺骨そのままの状態では散骨ができない為、遺骨を2㎜ほどパウダー状の粉骨して散骨を行います。粉骨の方法を詳しく解説したページもご覧ください。

この日の天気は曇り時々雨の予想。

出航したボートはゆっくりと東京ディズニーランドを通過して南下していきます。

風も波もない絶好のタイミングで散骨ポイントに到着しました。今回は特別な思いで散骨をします。

いよいよ私の手から海に放たれた親父たちの遺灰が大海原の還っていきます。そして献花、一礼をして最後のお別れをしました。

親孝行できた!

散骨を終えた数日後に石材店からお墓を撤去した証明写真が送られてきました。

写真のようにお墓のあった区画は更地に。今は少量残した遺骨は小ぶりな骨壺(2.3寸)にいれて手元供養として毎日手を合わせています。

散骨をしても故人を身近に感じれるのが、手元供養の良い点ですね。
母親も「すぐに手を合わせることができる」と喜んでいます。墓じまい~散骨まで約2か月間、忙しかったですが、色々な心配や負担が無くなり今は「お墓なくても問題ない」と感じております。

朝日新聞のアンケートによると散骨葬を希望する人が40%近くまで増えているそうです。私と同じく墓でお悩みの方をサポートしてゆけたらと思っております。長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました

平安堂店長 渡辺

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サービス&料金

ご利用ガイド

ご挨拶

当ホームページをご覧いただきありがとうございます。平安堂はご依頼者に『安い料金で信用できる散骨・粉骨代行サービス』を提供することが使命と感じております。他人に散骨を託すという事にご不安があるとは存じますが、どうか安心して弊社にお任せください。

平安堂店長  渡邉陽一郎

信頼できる散骨のために

散骨の安全と信頼をお約束するため、
①海上保安庁 千葉海上保安部
②東京都福祉保健局

へ「散骨場所・行為」の確認をしております。散骨に関する法律・ガイドラインを守るべく海洋散骨アドバイザーも在籍しています。

散骨・墓じまいの体験談

    

【散骨・墓じまいを検討の方は必見!】
お墓を霊園側に返して墓じまい後、家族を散骨した私(平安堂店長)の散骨体験談です。

遺骨は民間宅配業者で送る事ができないので郵便局の「ゆうパック」を利用します。遺骨を郵送なんて故人に「申し訳ないわ」、「気が進まない」と思われるかもしれません。ですが女性や高齢者が重い骨壺を運ぶことは大変です。また運んでくれる人や手段がない場合もあります。全国のお寺さんでも納骨をする為『ゆうパック』で各地から届いております。ゆうパックはお寺さんもお認める方法で追跡サービスもあるので安心してご利用できます。

骨壺を保管

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散骨は環境に優しい♪

遺灰の主成分は自然界に存在する”リン酸カルシウム”なので海や土壌に撒いても環境汚染はなく完全に自然に還ります。石材を大地から切り出したりトラックや船で輸送など環境に負担があるお墓よりも海洋散骨・樹木葬はエコで環境にやさしい葬送であることがわかります。

散骨は四十九日後がいいの?

葬儀後、法要の節目の四十九日でなくても散骨はいつでも行うことができます。仏壇に遺骨を長く保管されている人も含めて法律的にも宗教的にも期限は無く、いつでも散骨をして大丈夫。四十九日は法要の一つの節目で忌明けの日に遺族が集まる事からお墓に納骨する日とされているだけのことです。 よって故人への気持ちの整理がつけば海洋散骨を検討されても良いかもしれません。

お墓より散骨を選ぶ理由

お墓を建てるには墓石代金+工事費用で平均200万円近くかかると言われています。 墓石は日本産以外に中国、インドから多く輸入されているのですが日本で流通している石材の約80%が原価の安い輸入石材です。にもかかわらず、私たちは墓石の適正価格を知らないので割高な金額を受け入れるしかありません。

また、基礎工事や重機使用の必要性がある理由以外に、そもそも工期が短いので費用が高く設定されています。 通常、霊園やお寺が業者を指定するので、私たちは見積りの安い業者も選べません。お墓だけに値切るという事も気が引けてしまいますし悲しいかな、これらの理由でお墓を高く買わざる得ないなのですね。

余談ですが、仏教発祥のインドには仏壇は存在せず日本だけが仏壇を持つらしいです。 価値観も多様化している今、仏壇やお墓を必要としない考え方、そして費用も安いということも散骨葬が選ばれている理由ではないでしょうか。

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